認定実務実習指導薬剤師になる条件
認定実務実習指導薬剤師(指導薬剤師)とは?
6年制薬学部でおこなわれる実務実習において指導を行う薬剤師のことをあらわします。
認定実務実習指導薬剤師になる条件
- 病院や薬局の薬剤師として5年以上の実務経験
- 所定の講習を受講
- 認定申請を行う
指導薬剤師になるメリット
- コミュニケーションスキルが身につく
- 最新の医療情報に触れることができる
- 今後のキャリアに活かすことができる
カリキュラムの中で他職種と連携して薬学生の研修を行うこともあるので、まわりのスタッフとの折衝力が向上
最新の医薬品やガイドラインや医療制度の情報をきちんと理解することで自分の知識になる
後輩育成やマネジメントを任せられるスキルがあるので、転職の際にPRポイントになる
指導薬剤師は、薬剤師としてのスキルアップに有効
指導薬剤師は、自身の経験を薬学生や後輩に伝えることにより、将来を担う人材の育成に貢献することができる重要な役割です。
薬剤師としてスキルアップを目指す上で、後輩を育成するスキルを養うことは非常に重要となってきます。
研修さえ修了すれば、取得自体は難しくない資格でもあるので、興味がある方はぜひ一度挑戦することをおすすめします。